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March 19, 2005

映画:ナショナル・トレジャー

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いやぁ~、ニコラス・ケイジは私の期待をぜったいに裏切らないです。久々にハラハラどきどきさせられました(^^*。独立戦争が激化するアメリカで突如行方を絶った伝説の秘宝。その宝を現代のニューヨークで探す冒険家のベン・ゲイツ。先祖代々まだ見ぬ宝を捜し求め、それゆえに世間から変わり者扱いされるのだけれど、それを誇りにさえ思う役どころはニコラス・ケイジ以外誰ができるでしょう。秘密を解き明かすためのアイテムがこれでもかこれでもかと登場し、しかもあのアメリカ国民の象徴ともいえる独立宣言書を大胆にも盗んでしまうのだから画面から目が離せません。まるで、RPGゲームの世界に入り込んでしまったかのよう。これがエジプトとかアフリカとかアドベンチャーたっぷりの場所で展開されるのではなく、アメリカの中心地であるワシントンD.C、フィラデルフィア、ニューヨークの三大都市だというのだから痛快でしょ? あんなに地下鉄が発達している国にありえない話だよ、と思いつつ、いやもしかしたら本当に存在しててそれを隠すための映画?とまで思わせてしまうのです。何を観に行くか悩んでいるあなた、今週はぜったいこれを観に行きましょう(^0^v!

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映画:ロングエンゲージメント

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「アメリ」で不思議な魅力を見せてくれたオドレイ・トトゥが、またしてもやってくれました。冒頭シーンはいきなり戦場。雨でぬかるんだ地面は戦争の無意味さを鮮烈に映し出しています。そして、戦争から逃れるために自らの手を銃で撃ち死刑囚となった5人のフランス兵。こんな映画のどこがいいんだろう、と最初はくら~い気持ちになっちゃうんですよ。でも、オドレイ演じるマチルドが画面に登場したとたん、幻想的とまではいかないけど不思議な世界がスクリーンいっぱいに広がるんです。彼女のまっすぐ前を向いた目に引き寄せられるのかなぁ。。。死んだはずの恋人マネクを戦場で見たという元伍長の話を聞いたマチルドは、マネクは生きている…そう直感します。カーブを曲がりきる前にたどりついたらマネクは生きて帰ってくる、食事の前に犬が部屋に入ってきたらマネクは生きている、5数える間に車掌がきたらマネクは生きている。これは願掛けというんでしょうか。でも、恋する女の直感をばかにしたらいけないですよ。ちゃんと感動的なラストシーンが待っているのですから(^^*。 スクリーンに登場する景色も圧巻です。塹壕があったという場所は地平線まで花が咲く大草原になっていました。マネクが眠っているとされた墓場は、丘いっぱいに白い墓標が整然と並べられていました。そして、マチルドが帰らぬ彼を待ち続ける家のそばにははるか遠くに水平線を見渡せる灯台が。戦闘シーンがそれほど残酷に感じないのは、こういうロングシーンが織り交ぜられているせいかもしれません。

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映画:香港国際警察

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私の大好きな俳優の1人ジャッキー・チェンの最新作です。1985年の第1作から実に20年ぶり。20歳年を取ったわけだけどそんなことをぜんぜん感じさせないほどジャッキーのスタントシーンは派手でスリルに満ちています。でも、いつもはどこかにコメディタッチなところがあるのだけど、今回は部下を惨殺され泣くは、路地裏では酒によって吐くは、で、かっこいいだけのジャッキーとは違います。人殺しをゲーム感覚で行う若者集団。でも、その実態は親に頭が上がらない大人になりきれていない子供。そんな現代に巣食う問題をちらっとテーマにしているあたり、ストーリー性があってついついのめりこんでしまいました。香港警察のメンバーとして登場するのが現代の香港スターばかり。名前は難しくて全部覚えきれないけれど(^^;;、かなりのイケメンばかりで必見です。ジャッキー演じるチャン警部を崇拝して警察官でもないのについてまわるシウホン。その裏事情がラストシーンで明かされ、このあたりはほろっとさせられちゃいます。とはいえ、やはり見所はジャッキーをはじめとするスタントなしのアクション。息するのを忘れないようにね!!

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映画・プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング

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プリティ・ミア扮するアン・ハサウェイ。うちの子(男の子だけど)と同い年なんだよなぁ、これが。断然年上に見えるのは住んでいる世界が違うから? こんなかわいい子がお嫁さんだったら絶対にいびっちゃうと思う(笑)。
前回は高校生だったからかなり行動的だったけど、今回はさすがにお姫様役が板についてます。映画の中で彼女が身に付けている宝石の数々。すべて本物だとか。74カラットのルビー、104カラットのダイヤ。庶民には想像できません(^0^;;。 女王に扮するのはご存知ジュリー・アンドリュース。今回初めて歌声を聞かせてくれましたが、「サウンド・オブ・ミュージック」の頃に比べると輝きが薄れているのは致し方ないのかな? でも、階段をマットレスでサーフィンしながらすべってきたのには驚き! 私もやってみた~い!! いい味を出しているのが、女王の補佐役を演じているヘクター・エリゾンド。女王の影に徹しながらも恋心がところどころ顔を出しているのがなんともロマンティック・コメディらしい。はらはらどきどきしながらも最後にはハッピィエンドが待っているので安心して観ることができます(^0^*。

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March 12, 2005

映画:ビヨンドtheシー ~夢見るように歌えば~

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ここのところ良質な音楽映画に出会うことが多い。この作品もその一つ。50年代、60年代を駆け抜けるように生きたボビー・ダーリンの生涯をケヴィン・スペイシーがものの見事に描いている。中でも映画の中で自らが歌う20曲ものヒットナンバーは、ボビーのことは知らなくてもこの曲はどこかで聴いたことがことがあるというものばかり。たった37年という短い生涯にこれほど強烈に自分をアピールできた人物はそういないであろう。ボビーの少年時代を演じているウィリアム・ウルリッチ。たった11歳なのに、ブロードウェイではすでに4年のキャリアがあるという、これまたすごい才能の持ち主だ。わずかな顔の表情だけで喜怒哀楽を表現するさまは主役を食ってしまうのではないかと錯覚するほど。この二人に注目して鑑賞するのもまた楽し、である。

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